イベント
第1回公開シンポジウムを開催しました。
開催日:2024 年 8 月 1 日(木)
開催形式:ハイブリット開催
2024年8月1日(木)に、東京大学本郷キャンパス 化学本館5階「講堂」において、現地参加80名、オンライン配信視聴200名近くの方にご参加いただき第1回公開シンポジウムを開催しました。
東京大学教授 西成活裕先生、東京工業大学特命教授 菅野了次先生の招待講演も企画し、大変好評を頂きました。
西成先生(東京大学)からは「渋滞学による超異分野研究史~理論から社会実践へ~」をこれまでの「渋滞学」の挑戦の歴史を振り返るとともに、切れ味の良い武器や現実を数理モデルで表すコツをユーモアを交えながらご講演いただきました。
菅野先生(東工大)からは「イオン伝導体創成と固体電池構築」を新物質の探索研究の歴史と現状、これからの発展に期待を込めてご講演いただきました。
参加者からは「招待講演の内容が極めて興味深く学術的な刺激をいただいた」「シンポジウム参加者とプロジェクト参加者の間で議論も行われ、忌憚のない、かつ建設的な議論が交わされる場であった」との感想をいただき盛況のうちに幕を閉じることができました。
ご出席くださいました皆様、ありがとうございました。
今後、公募研究などを通じて創発的な研究が展開していくことが期待されます。